2011年2月27日日曜日

ナビ(蝶)作戦

イエス様の十字架後、キリスト教は400年間迫害され、
拷問を受け殉教を重ねながら布教に努めてきました。
日本においても、江戸時代の迫害は激しいものでした。
遠藤周作作「沈黙」を読まれた方も多いと思います。
そうして今では世界で一番の信者数を誇ります。

既存の勢力に挑戦し、新たしい時代を切り開く勇者達は例外なく迫害を受けました。

こうした歴史から、人類歴史は、善と悪との闘争歴史であり、
明確な方向性を持っているというのが、統一原理による歴史観です。
(詳しくは、復帰原理を学びください。)

統一教会には、命をも投げ出し、真理を伝播する覚悟があります。
以下は、平和を愛する世界人からの引用です。

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1970年代に入って、世界的に共産主義が猛威を振るっていた時期でした。
私たちは百二十七ヶ国に宣教師を送りました。
そのうち共産国家の四ヶ国から追放されたほどです。
当時、共産国家で宣教するのは命がけでしたが、
私は最後まで使命を放棄せず、ソ連をはじめとする
共産主義諸国に宣教師を派遣しました。

共産圏での宣教は、見つかればすぐに共産党に襟首をつかまれて引っ張られていく、
危険この上ないものでした。
親の目的地さえ知らせることができずに出発しました。
一言で言って、ライオンのいる洞穴に飛び込むようなものでした。
それでも、共産国家に潜入する宣教師の数は日増しに増えてきました。
その頃、1973年のことです。チェコスロバニアで、
宣教師を筆頭に信徒三十人以上が一度に検挙されるというむごい事件がきました。

マリ・チブナは冷たい監獄の中で、二十四歳という花の盛りを迎えようという年頃で命を失い、
共産国家で宣教中に落命した最初の殉教者となりました。

翌年、もう一人がやはり監獄で命を失いました。

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共産主義は、神様を否定する悪なる思想でしたので怯むことなく、
勝共運動を続けてきました。

キリスト教の歴史と類似する内容ですし、歴史を導く普及している宗教には、
共通に迫害された歴史を持っています。

間違いなく、悪なるものが衰退し、善なる世界へ向かっています。
そうして、我々が信じるのは、現在が、まさに、歴史の目的を成就するときです。

まさしく天国は近づいた、悔い改めよ!という聖句の時代です。
皆様、準備はよろしいでしょうか??

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